料理は選択の連続だなと思った話
選択肢が多い方が良い
と以前は思っていました。
ミニマリストという考えに出会って
『そうでもないな』
と思いました。
それを強く感じるのは
『自炊について』
料理のレパートリーは多い方が良いと思って、毎日献立を考えていました。
でも私、家事の中でトップ3に入るくらい献立を考えるのが嫌いだなって気付いてしまったんです。
毎日毎日献立を考えるのって結構脳のメモリー使ってるなぁと
だって、朝起きた時から、仕事中から、スーパーにいる時から夕飯を作り出すまでずっと考えとかないといけないんですよ。
ずっと考えてるって言うのは真剣に考えている訳ではなくて、頭の片隅に
『今日何作ろうかなぁ』
が、ずっとある感じ。
で、それやめました。
イラッとしちゃうなぁと。
なので、作るメニューを肉、魚、麺、丼もの
で分けて、自分にとって負担のない献立をノートに書き出して、その中から1週間のメニューを考えてメモに書くって言うことをやってみたんです。
月曜日から金曜日までのメニューが決まっているので、
頭の片隅にあった
『何作ろうかな?』
が無くなりました。
ついでに、
『レパートリーを増やそうとする』
事もやめました。
そのノートに書いてある作りやすいメニューから選ぶことに決めたので、新しいレシピを考えなくてすみます。
お料理大好き!
とかならどんどん色んな料理を作ったり考えたりするのが楽しいのかもしれない。
でも私は作るのも考えるのも好きではない。
以前はクックパッドやクラシル、DELISH KITCHENなど見て新しいレシピを仕入れたり試したりしていましたが、それも結構脳のメモリ使ってたなぁと、、、
どのアプリから選ぶか?どの料理を作るか?どこのスーパーに行くか?国産?外国産?とか
割と料理って選択の連続だなぁと気づいたんですよね。
なので、
スーパーは決まった所にしか行かない
買い出しは毎週決まった曜日に行く
献立はノートから選ぶ
と言うふうにしてみたら大分ストレスが軽減されました。
スマホやアプリや料理に関しても流行りや多国籍化が進んでテレビで色んな料理が出てきて、何だか豊かになったなぁって思っていたけど、選択肢が増えるほど考える事が増えてけっこう大変だなぁとか思ったりしました。
で、決まった曜日にしかスーパーに行かないので、材料を使い切ると言う事ができるようになり、土日は残った材料でなんとかする日、と決めてしまったので、冷蔵庫の廃棄物もゼロに近づきました。
【週に1回献立を考えて週に2回しか買い物に行かない】
週に1回献立を考えるのが面倒だけど、後の週6日は献立について考えなくて良いので私にはその方が向いてるなぁと思ってやってます。
いつまで続くかわからないけど、もっと面倒くさくない方法が見つかるまでは続きそうかなぁと思ってます。
お料理もミニマルに。
どんどん色んなことをミニマル化して考えなくても家事が何となく終わってる!みたいなのが理想です。
おわり
歯磨き粉の話
所ジョージさんが昔、何かの番組で
『歯磨き粉って無くなりそうになったら少しずつ大事に使うけど、買ったばっかりで沢山あるとドバーッと出すよね。最初から少しずつ使えば長持ちするのに。』
って仰っていた事を、もう少しで無くなりそうな歯磨き粉を絞り出しながら思い出したので、その事についてダラダラ書いてみようかと思います。
そうなんですよね。
最初からちょっとずつ使えば長持ちするんですよね。
でも沢山あるとついつい沢山出しちゃう。
まぁ当たり前のことなんですけど、改めて言われると、『ハッ』として、それ以来ことあるごとにふと思い出す言葉なんですよね。
歯磨き粉だけじゃなくて、化粧水とかファンデーションとかもそう。
出し過ぎちゃうのですよ。
その都度、所さんの言ってた話を思い出して気をつけようと思うんだけど、なかなか最初からチビチビが難しい、、、
何年も前の話なのに、結構頻繁に思い出す歯磨き粉の話はモノだけではなくて、コトについても使える話だなぁと思っていて、仕事や勉強、スポーツなんかも最初始めた時は張り切ってやるけど、それだとなかなか続かないんですよね〜
だから、コトについても、歯磨き粉みたいに最初からチビチビ少しずつ力を出して行った方が長続きするんじゃないかなぁと思って、張り切り過ぎた時は無くなりかけた歯磨き粉を思い出すと良いんじゃないかなぁと個人的に思っています。
ドレッシングや調味料、シャンプーや洗剤なんかも最初からあまり出し過ぎず、少しずつ使うようにして長持ちさせることによって、節約につながるんじゃないかなぁ〜
という良い話でした。
おわり
生き方から働き方を考える
AbemaTVの『Abema prime』という番組が好きです。
先日番組の中で『働き方』の話をしていて、専門家の方が、
『生き方から働き方を考える』
とおっしゃっていて、なんか良いなと思ったんで感想とか自分に活かせそうかな?と思ったことを書いてみます。
大多数の人は働き方から生き方を考える派の人が多いみたいな話をされていて、
『私もそうだなぁ』と思ったんです。
『土日休みだから、出掛けるのは土日』
とか、
『9時から17時まで仕事だからその後やりたい事をやる』
とか、、、
なんだけど、
『平日休みがいいから、この仕事に就こう』
とか、
『沢山休みが欲しいからこの仕事をしよう』
とか、
『働きたくないからお金持ちと結婚しよう』
とか、
『こういう風に生活したいから、この仕事に就こう!』
もしくは、
『働きたくないから、働かない為にはどうしたらいいのか?』
を考える方がなんだか豊かに暮らせる気がするなぁと。
後は、今流行りのfireっていう考え方も浸透したら良いなぁと。
fireするかしないかは個人の選択なんだけど、そういう選択肢があるって言う事を知ってるか知らないかで頑張る方向が変わってくるんじゃないかなぁと。
そっち側から考えた方が豊かな生き方が出来そうだなぁって思ったんです。
なんですけど、今の時代って
『頑張って勉強して、就職活動をして良い会社に入って定年まで働く』
が多分最適解と思われていて、そこを目標にみんな頑張って良い学校に入る為に塾に行って、みたいな感じなんだと思うんですよね。
だけど、その前に
『どんな人生を送りたいかな?』
とか、
『どういうスケジュールで1日を過ごしたいか?』
から仕事を決めた方が良いんじゃないのかなぁって思いました。
とにかく就職する!
じゃなくて、
『私は朝苦手だから、朝早く起きなくても良い仕事は何かな?』
『人と関わるのが苦手だから家で引きこもってできる仕事はないかな?』
『あまり働きたくないから、働かずに生活するためにはどうしたら良いのかな?』
とか、そう言う事を割と早い段階から考える機会があると良いなぁと思ったんです。
例えば小学生の卒業文集とかに『将来の夢』
とか書かされるじゃないですか?
私は小学生の時の卒業文集の夢に
『普通の人』
って書いたんですけど、
その内容っていうのが
『普通に結婚して、子どもを産んで、平和に暮らしたいです』
みたいな事を書いたんですよ。
そしたら、その時の担任の先生に
『何か夢はないのか?やりたい仕事とか』
って言われたんですね。
『いやいやないよ。
というか、平凡に平穏に暮らしたいだけだよ私は。』
と、家庭環境荒れ荒れだった私は思ったんです。
まぁそんな感じで、仕事とか職種を世の中では『夢』って、いうんだなと幼い私は思ったんだけど、今思えば私の方がきっと正しかった気がしている。
どんな人生を送りたいのか?を逆算しながら考えて生きていかないと、やりたくもない仕事を高齢者になるまで続けることになるんじゃないかな?と思ったんです。
例えば
『平穏に子ども産んで暮らす』
って言う私の夢を、逆算すると
子どもを産める間に結婚しないといけないし、
専業主婦になりたいのなら収入がそれくらいある人と結婚しないといけないし、働きながら子育てするんなら福利厚生が整った会社に入るとか、家で出来る仕事をするとか。
家で出来る仕事をするためにはどんなスキルが必要かな?とか
『何が得意か?』
をよく聞かれるけど、
何が不得意で何をやりたくないのか?
やりたくない事をやらない選択をする事の方が私にとっては大切だなと。
それと、今どんな仕事があるのか?をもっともっと調べる機会を小学校くらいから与えてあげたいなぁと思ったんです。
『会社員』
が将来の夢の1位になったというニュースを見た事を思い出して、何だかなぁ、、、と。
プロで奢られて生きてる人もいるし
なんもしないという仕事をしてる人もいるって事をみんな知った方が良い。
その為にどうしたらいいのか?
を考えながら勉強した方が、勉強にも身が入る気がするなぁと。
ただ就職する為に勉強してるから夢が会社員ってなっちゃうのかなぁとか思ってしまいました。
なんだか、まとまんないけど、とりあえず私は働きたくないので、働かなくても生活できるように投資と節約を頑張ろうと思います。
おわり。
自己肯定感が高い方が良いという考えを捨てた話
モノというか考え方を捨てた話しなんですけど、けんすうさんという方が
『自己肯定感が高い方が良いよねという意見に反対派です』
という事をnoteで書かれていて
『あぁ!納得だわ』
って思ったんですよ。
自己肯定感を育むとか、高くする方法の本が沢山出ていて、子どもには自己肯定感を高く持ってほしい、その方がきっと幸せになってくれる
と、割と本気で思っていました。
だけど、ウチの子は自己肯定感低めだったんですよね
その為、いろんな本を読んだりググったりして、自己肯定感を伸ばす方法を調べたり実践したりしたんです
なんですけど、子育てってすぐには成果が見えにくいところがあって、
うまくいってるんだか?
いってないんだか?
なんなら上手くいくってなんだろ?
ってグルグル考えてたら詰んでしまったんですよね。
そんな時にけんすうさんのnoteの記事に出会ったんです。
『自己肯定感が高い方が良いと自己肯定感が低い人が聞いたらどう思うか?』
みたいな事が書いてあって、
ほんとだよなぁって思ったんですよね。
その記事を読んで、
『自己肯定感低めの我が子に対して自己肯定感が高い方が良いと思って接していた私に対して子どもはどんな気持ちでいたのだろう?』
って思ったんです。
『自己肯定感高くなりなさい!』
ってハッキリ言っていたわけではないけれど、親の考えてることって大体子どもに見透かされていたり何となく伝わっていたりする事が多いと思うんですよね、
だから、
『ウチのお母さんは自己肯定感が高い子の方が良いと思ってるんだな』
って無意識に思わせていたのかなぁとか思ってちょっと反省したんです。
自己肯定感が高い方が世の中的には良いのかもしれない。
だけど、自分に自信がない事で、
「もっと頑張ろう」
って努力できたり、
自分に自信の持てない人の気持ちがわかったり、失敗した時のことを考えて慎重になったり、悪いことばかりではないと思うんです。
大事なことは
『自己肯定感が低かろうが高かろうが私はあなたの存在を丸ごと受け止めますよ。』
って伝わるように過ごすことかなぁって思ったんです。
『褒める』じゃなくて、『認める』事が大事だなぁって最近本当に思っていて、
例えばテストの点数が良かった時にテストの点について褒めるんじゃなくて、テストの内容について
『この問題はどういう事?』
とか、
『こんな勉強してるんだねー』
とか
内容について一緒に考えたり教えてもらったりするのが大事なのかなぁと。
以前
『子どもは親に何かを教えてもらうより、教えてあげる方が覚えるし学べる』
って何かで読んで、
『あぁなんか反省だな』
って思ったんです。
私は親が子どもに色々教えるって思いが強かったんですけど、思い返してみたら子どもが何か教えてくれてる時の方が嬉しそうだなって気がついたんです。
アウトプットが大切だってよく聞くけど、大人だけじゃなくて子どもにもアウトプットする機会を沢山作りたいなぁと。
そういう事を続けていたら自己肯定感が低いか高いかじゃなくて、
『この子はここは苦手だけど、これが得意』
っていうのがたくさん見えてきて、
『自己肯定感は低いけど、サッカーは上手いよね』
とか、
『自己肯定感は低いけど、テストの点は高いよね』
とか、自己肯定感以外の強みが見えてくるのかなぁと思ったりしたんですよね。
思い通りにはなかなかいかないけど、今まで当たり前だと思っていた考えを一旦捨ててみる事で新たな発見や考え方にたどり着けるなぁと思った話でした。
ユニクロのワゴンセールにつかまらなかった話
先日、ネット注文していた商品をユニクロに取りに行って来ました。
大好きだったユニクロのワゴンセール
『500円』『990円』
安い!安すぎる!
以前なら何か良いモノはないかな?
とワゴンを漁っていたと思うんです。
でも、その日の私は少し成長していた
一息ついて安さに負けそうになる自分を客観的に見る事ができたんです
『買う理由が値段ならやめなさい。
買わない理由が値段なら買いなさい。』
この言葉が脳裏をよぎったんですよ
そうだ!私は服を減らしたのよ!!
それで、その商品が定価だったとして果たして買うかなぁ?ってちゃんと考える事が出来たんです。
結果買わずに済みました。
片付け始めて、服を減らして、自分の好みがわりとハッキリ分かってきていたのと、ハンガーを減らしていた事、1in1 outと言う考え方を知っていた事で
『これを買ってハンガー足りるかな?』
『これを買ったら何を捨てようか?』
『これいつ着る?』
『本当にこの服着たい?』
って自問自答出来たんです。
『我慢した』
っていう感覚ではなくて、
『買う理由がないから買わない』
って納得して買わなかったんです。
無理にケチケチして我慢している訳ではなくて、自分には必要ないなって思たんです。
これは服を減らす時にどうして着なくなったのか?どうして捨てることになったのか?を1点ずつきちんと自問自答して減らしていた事が大きかった気がしています。
後、服の処分は結構大変だったから。
売るにしても手間だし、捨てるにしても精神的にしんどい。
お金を払って買ったモノを捨てると言うのは罪悪感やもったいないなぁとかマイナスな思考が働いて、まぁ良い気分ではないですよね。
後、リサイクルショップにわざわざ持って行っても数十円とか数百円にしかならなかったことも結構大きいです。
ガソリン代の方が高くついたんじゃないか?と思ったり、、、
メルカリで売れるかもしれないモノも、『メルカリで売る用』でまとめて置いておくんですけど、手付かずのままどんどん溜まっていくし、頑張って出品しても売れたり売れなかったり、、、
切り刻んでウエスにするっていう方もおられるし、やってみたけどまぁ面倒。
私は面倒くさがり屋なんだなと改めて気づく事も出来ました。
面倒くさがり屋の私が服を買うときは、洗濯も楽で、長く着たおしてもヨレヨレならず、捨てる時にもったいないと思わない。
そんな服が良いのだなぁと。
ミニマリストしぶさんが
『モノの出口戦略』
っていう事をおっしゃっていました。
買う時から手放す時のことを考える事が大切だと。
なかなか難しいけれど、、、
少しずつ訓練、意識してモノを選ぶと満足度の高い買い物が出来るようになってきた気がします。
鉛筆一本、Tシャツ一枚にしても、よくよく考えて買うようにする事で自然とモノを大事にする事ができるし、モノは増えにくいし、良い事づくめなのでオススメです。
今から家を建てるならやらない事
身もふたもないですが、今なら家を建てません。
が、今住んでいて、建てるとしたらこうしたら良かったな〜
って思う事があるので、記録しておこうかな?と思います。
①カーテンをつけずに全ての窓をすりガラスにする
カーテンの洗濯は一年に一回するかしないかの面倒くさがり屋さんなので、カーテン必要なかったなぁと、、、
ミニマリストという概念を知らなかった私はカーテンはあって当たり前だと思っていたので、何の疑問も持たずカーテンをつけちゃいました。
が、しかし、
結露する時期にはカビの温床
ホコリがたまる
何より洗濯が面倒
カーテンは意外と高い
開け閉めが面倒
ミニマリストしぶさんに出会ってカーテンがなくても良いんだと言う価値観を知って衝撃を受けました。
カーテン今なら絶対つけないと思います。
②家具は最小限
家を建てるときにIKEAに行って家具を大量に買い込んだのは良い思い出です。
がしかし、
今なら買わないですね全部。
テレビ台
テレビは今なら壁掛けにします。
私1人ならテレビは捨てますが、家族がいるので仕方がない。
でもテレビを持つとしてもテレビ台は買いません。
食器棚
食器棚も買わないですね。
食器は最小限にして、シンク下の収納に入るだけに厳選すると思います。
③二階建てではなく平家にする
2階に上がるのが面倒ですね。
平家が良い。
子ども部屋も最小限にしますね。
机と布団が敷けるくらいの広さにします。
子供部屋を使う年数なんて中学校から大学に入るまでの6年くらいだし、大学卒業まで住むとして長くても10年。
子どもが出て行ったら使う事が無い部屋にコストをかけるなんてもったいないなと思ったんですよね。
④収納を今より多めに作ってもらう
うちのリビングには備え付けの収納がないんですよ。
なんで収納がないんだろう?
建てる時に聞かれもしなかったけど、普通ちょっとした収納付いてるよね?とか思ってます。
その分広くなってるのかな?
それなりに生活に必要なモノを置かなくてはならないから備え付けの収納欲しかったなと、、、
自分の家の広さに合う家具を買うのって寸法を測ったら建具の色合いに合わせたり、結構面倒だし、合うモノがなかなか無いから元から備え付けてあったらなぁとか思ってます。
しっかり考えて建てたつもりだったけど、住み始めると使い勝手が悪かったり、考え方が変わったり、子どももどんどん成長していくし、家を建てずに、ライフステージに合わせて住む場所や広さを変えられるように、賃貸で全然よかったなぁと思ってます。
建てちゃったから仕方ないし、旦那さんは「家は資産だ」って言ってるので、まぁスッキリ暮らせるように考えながら暮らしていこうかな、、、
『片付けて!』では伝わらない
『もー!片付けて!』
よく旦那や子どもに言ってました。
片付けてくれる時もありますが、右から左へ受け流されることもしばしば、、、
他のことをしていて片付ける気分じゃない、面倒くさい、など、その時々で理由はいろいろなんですけど、その他に
『どこに仕舞えば良いか分からない』
と言うモノがあると気が付いたんですね。
色々なミニマリストさん達の本やブログ、YouTubeなどを見ていて、口々に皆さんがおっしゃっていることの一つに
『モノの定位置を決める』
と言うモノがあります。
モノの住所、モノのお家など、とにかく決まった場所ですね。
『決まった場所に片付ける』
と言うまぁ当たり前のことなんですけど、それがなかなか出来ないんですよね。
何でかな?と考えたら、
『モノの定位置が決まっていない』
もしくは、
『決まっていても家族が知らない。』
など。
定位置が決まってないとそりゃあ片付けられないですよね。
後は、
『出し入れしにくい』
うちの家族はこれが1番なのかなって思ってます
以前は
『いかに綺麗に見えるか?』
を重視していて、全てのモノを収納の中に収めていたんですよ
私は片付いた部屋が好きなので、キチンと仕舞うんですけど、他の家族は別に片付いていようが散らかっていようがあまり気にしない人たちなので、出しっぱなしなんですよ
出しっぱなしを拾い歩く日々を繰り返した結果
『毎日使うものは出しっ放しでも良くね?』
という考えになりました
例えばドライヤー
以前は洗面台の収納にコンセントを巻き付けて収納していました
毎回収納から出して、巻き付けてあるコンセントをはずし、また巻き付けて片付ける
今思えば片付けたくない族の人達にはかなりハードルの高い事を要求していたなぁと、、、
なので、洗面台にフックをつけてそこに引っ掛けるだけの収納にしました
見た目のスッキリ感は正直皆無だし、生活感出まくりなんですけど、私のエゴより家族の暮らしやすさの方が大切だよなと当たり前の事に気づけたので良かったなと思っています
本当は何もない部屋に住みたいけれど、一緒に暮らしているヒトがいるとなかなか自分の思った通りにはならないので、
どこまで許容できるか?
とか、
家族の片付けレベルはどのあたりなのか?
を毎日観察しながら探していきたいと思ってます
見た目より
『出しやすさ』
『戻しやすさ』
『わかりやすさ』
が大事だなぁと、、、
目指すは
『保育園』とか『小学校』
の、
『定位置を決めて放り込むだけ収納』
かなぁ。
『片付けて!』
ではなく、
『元に戻しておいて』
『どこから持ってきた?』
『置いてあったところに戻しておいてくれる?』
などなど、
声掛けにも工夫しながら、片付いてないモノを拾い集める日々に終止符をうてるよう頑張って行きたいと思います、、、
なかなか難しいけれども(´-`).。oO